髪の毛をさらさらにするにはちょっとしたポイントを抑える必要があります。
このページでは、簡単に実践できる髪の毛をサラサラにする方法をご紹介します。
どれも基本的な事ばかりですが、やるとやらないでは仕上がりに大きな差が出ます。
しっかり読んで実践していただければと思います。
髪の毛がサラサラになる9つの方法
1.髪は夜に洗う
髪は夜に洗う方が良いというのはご存知ですか?
髪に必要な皮脂は夜、寝ている間に分泌されます。
皮脂は髪をサラサラにするためにはなくてはならない油分です。
朝シャンプーをしてしまうと必要な皮脂を全て取り切ってしまうので、シャンプーは夜にすることをおすすめします。
2.サラサラになるシャンプーを使う
サラサラの髪を手に入れるためにはシャンプー選びも重要です。
髪の水分、油分を全て取り切ってしまうような強い洗浄力のシャンプーではパサパサの髪になるのは目に見えています。
また、大量にシリコンが入ったシャンプーもおすすめできません。
最初はしっとりして使い心地が良いかもしれませんが、シリコンは髪にどんどん蓄積されていきます。
使い続けていると質感がどんどん重くなり、さらさらな髪の毛にするのには難しくなっていきます。
ここでは髪の毛をサラサラにするためのおすすめのシャンプーをいくつかご紹介します。
アミノ酸系シャンプーは洗い上がりがマイルドでサラサラの髪にするには非常に向いていると言えます。
「髪がさらさらになるおすすめのシャンプー6選」も併せてご覧ください。
3.サラサラになるトリートメントを使う
髪の毛をサラサラにするにはトリートメントを使うことも非常に有効な方法です。
トリートメントは髪の毛内部の補修と表面を整える働きがありますが、トリートメントによっても感触はバラバラです。
ここではサラサラにするおすすめのトリートメントをご紹介します。
4.サラサラになる洗い流さないトリートメントを使う
ただし、付け過ぎるベタベタした仕上がりになるので、少量を薄く伸ばすように付けると良いでしょう。
5.サラサラになるドライヤーを使う
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ドライヤーなんてどれも一緒と思うかもしれませんが、本当に良いドライヤーを使うと髪の状態も全然変わってきます。
髪の毛をサラサラにするためにはお金がかかってでもという方は買い替えてみることも検討してみて下さい。
私がおすすめするのはレプロナイザーというドライヤーです。
それともちろんのことですが、入浴後にはきちんと髪を乾かすことも大事です。
レプロナイザーについては以下の記事で詳しく書いています。
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6.ドライヤーの冷風を使う
ほとんどのドライヤーには冷風が付いていますが、これは扇風機の代わりではありません笑
冷風は主に熱を加えたカールに当てて、形を固定したり、キューティクルを引き締めたりする効果があります。
ですので、髪を乾かした後、仕上げで冷風を当ててあげれば、キューティクルが引き締まり、毛先までサラサラになるのでひと手間加えると良いでしょう。
7.頭皮を柔らかくする
頭皮が柔らかいと髪も健やかでしっかり丈夫に生えてきます。
逆に頭皮が硬いとだんだん髪全体がうねってきたり、細毛になっていきます。
サラサラにするためには1日1分でもいいので頭皮を上に持ち上げるようにマッサージしてみてください。
頭皮も重力でどんどん下に下がっていくので、毎日続けることが大事です。
8.つげ櫛でとかす
つげ櫛は木で作られたくしで、その役割はフケや埃を取ること、そして毛流れを整えることです。
現在はブラシを使う人の方が多いようですが、ブラシはプラスチック製で静電気がとにかくよく起きるのでサラサラな髪にするには向いていないです。
さらに、つげ櫛は直線的なストレートヘアに向いています。
つげ櫛にオイルを馴染ませて、毎日とかしているとサラサラになること間違いないです。
9.素髪に戻す
最後にちょっとした裏技をご紹介します。
何かを足して髪の毛をサラサラにするのではなく、引いて素髪に戻すという発想です。
シャンプーでは普段落とせないシリコンや水道水に入っているカリウムなどの残留物を取り除くのですが、意外と多くの方が付着しています。
素髪に戻しておくとトリートメントの効果もよりアップするのでおすすめです。
一つの方法として市販で売っているレセソーダベースメイクというものを使います。
もう一つの方法は、水で希釈した水酸化ナトリウムで髪を洗い流します。
水酸化ナトリウムの方がしっかり残留物を取り除くことができるのですが、自分でやるのちょっと不安なので、行きつけの美容室で取り扱っているか聞いてみると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
基本的な事ばかりですが、細かい積み重ねが大きな違いになります。
是非、参考にして取り組んでいただければ、結果が大きく変わるはずです。
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