パーマをかけたのは良いけど、どうも気に入らない…
「もしかしてこれって失敗じゃない?」と疑問に思っていないでしょうか?
パーマをかけた時に起こりうる失敗はいくつかあり、さらにその原因も必ずあります。
そこでこのページでは、パーマの失敗例とその原因、そして対処方法まで全てお伝えしようと思います。
参考になれば幸いです。
パーマの失敗例と対処方法
1.前髪のパーマが失敗する
前髪にパーマをかけると流しやすくなったり、柔らかい印象になったり、するのでかける人は多いです。
しかし、かかり過ぎると大変です。
変に毛先がハネたり、顔周りが極端にクルッとしていると老けます。
対処方法
- 美容院で直してもらう
- 馴染むまでストレートアイロンで伸ばす
- 石鹸シャンプーでパーマを落とす
2.パーマが失敗してチリチリになる
パーマをかけたらチリチリになってしまうのはパーマ液が強すぎたか、パーマをかけられる状態ではない髪を無理にかけてチリついてしまったかのどちらかでしょう。
一度チリチリになってしまってらまたパーマをかけてみるという選択は絶対に選ぶべきではないです。
リスクが高すぎる上にいい結果は出ないでしょう。
対処方法
- トリートメントも兼ねたストレートパーマでストレートに戻す
- 切るしかない
もはやトリートメントでなんとかなるレベルではないでしょう。
3.おばさんっぽくなる
特にショートヘアの方がパーマをかけるとなってしまうおばちゃんパーマ。
原因はいくつかあると思いますが、まずパーマがかかり過ぎたということが挙げられるでしょう。
あとはデザインの問題。
パーマの巻き方を全部内にクルクルに巻いてしまうとおばちゃんっぽくなりやすいです。
外ハネや逆巻き、かけない部分などのイレギュラーな部分をミックスさせれば上手くいくコツでしょう。
対処方法
髪をさらに切ってなんとかなればいいのですが、もうすでに短い場合はストレートに戻す選択も考えなくてはなりません。
あとは石鹸シャンプーを使うとパーマがかなりとれるので、少し馴染むかもしれません。
しかし、石鹸シャンプーはカラーも落ちてしまうので注意が必要です。
4.パーマがかからなかった失敗
パーマをかけたけどこれってちゃんとかかってる?
一回シャンプーしたら、すぐストレートに戻ったなんてことはよく聞きます。
パーマがかかっていないのは薬剤選定のミスで思ったよりかからなかったというのが原因でしょう。
その場合の解決策はもう一度、美容院でかけ直しに行くべきです。
パーマが弱くて失敗するのはまだマシですが、もともとダメージしすぎて、パーマがかかるような髪の状態ではないのに無理にかけて、やっぱりかかってないというのは大問題です。
もともとダメージがあった上にさらにパーマ液を付ければかなりダメージが進行しているでしょう。
そうならないためにも自分でダメージが気になっている人はしっかり美容師さんと相談してからパーマをかけるべきです。
対処方法
トリートメントを兼ねたストレートパーマなどで対応できればいいのですが、それすらもできない場合は、切るしか選択肢がないかもしれません。
どちらにしても、そうならないようにダメージが気になる方はかける前のジャッジを慎重にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パーマの失敗の一番は美容師側の正しいカウンセリングでほぼ決まると言えます。
なかなか気をつけれることはないのですが、パーマをかけるリスクというのを知ってもらえれば幸いです。
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