このページではあなたがどんなパーマをかけたいのか、かけた後のお手入れ方法は何をすればいいのかなどなど、思い描くパーマスタイルのための知識が全てわかるようになります。
パーマをかけたいなと思っている方はもちろん、パーマをかけてからどうすればいいのかわからない方まで見ていただければと思います。
パーマの種類を知ろう
どんなパーマをかけたいですか?
パーマと言ってもかけ方の種類はいくつかあります。
また複数のパーマのかけ方を組み合わせることもできます。
ここではパーマの種類について見ていきます。
コールドパーマ
コールドパーマとは冷やしてパーマをかけるわけではありません。
熱を利用しないでかけるパーマで簡単に言ってしまえばデジタルパーマやエアウェーブ以外の昔からあるオーソドックスなパーマのかけ方です。
デジタルパーマやエアウェーブと違い細かいロッドで巻いてハードなパーマ出来たり、細かいニュアンスのパーマに向いています。
詳しくは「コールドパーマの特徴」をご覧ください。
コスメパーマ
コスメパーマとは化粧品登録のパーマ液でかけるパーマです。
その他のパーマ液は医薬部外品にあたりますが、コスメパーマでかけると医薬部外品に比べてダメージをかなり抑えてかけることが出来ます。
また薬剤の浸透が早いのでパーマがかかる時間が早いのも特徴です。
詳しくは「コスメパーマってどんなパーマ?」をご覧ください。
水パーマ
水パーマは水をナノ単位の超微粒子まで細かくしたスチームで髪の中に潤いを与えながらかけるパーマです。
パーマ液はナノスチームの効果でパーマ液の浸透が早くなり、より短時間でよりダメージを抑えながらパーマをかけることが出来ます。
詳しくは「水パーマってなに?どんな効果があるの?」をご覧ください。
クリープパーマ
クリープとは「ずれる」という意味があり、髪内部のタンパク質をパーマ液、毛髪補修剤、熱スチームを使ってパーマの形状にしっかり固定させる方法です。
クリープパーマの良いところは何と言ってもモチが良いことと手触りがモチモチした質感になりとても良いことです。
詳しくは「メリットしかない!?クリープパーマのすごい4つの特徴とは」をご覧ください。
デジタルパーマ
熱を利用して、形状記憶のパーマがかけられるのがデジタルパーマです。
縮毛矯正と相性が良く、硬い髪の方やパーマがかかりにくい方に向いていることもあります。
難点は技術的に難しく、知識や経験豊富な美容師じゃないと失敗したりすることもあるので、慎重に考えるべきです。
パーマが失敗したら
もし、思い描いたパーマにならなかったらどうしますか?
パーマがとれるのをただ待つだけはとても悲しいですよね。
また、回避したいパーマの失敗例なども知っておくと良いでしょう。
詳しくは「パーマの失敗例とその対処方法|4事例まとめ」をご覧ください。
パーマを長持ちさせるためには
せっかくパーマをかけたんだからずっと維持していきたいし、長持ちさせたいですよね。
日々なにも意識しないことと長持ちさせるために意識することでは数週間後、数ヶ月後に大きな差が出てきます。
綺麗なカール、ウェーブを保つためにも長持ちさせる方法を実践していきましょう。
詳しくは「プロが教えるパーマを長持ちさせる簡単な7つの方法」をご覧ください。
パーマ用のおすすめ商品
パーマ用シャンプー
パーマ用シャンプーは主に洗浄力がマイルドで補修成分も含まれているアミノ酸系シャンプーです。
洗浄力が強い石油系のシャンプー(市販の安価なシャンプー)を使うとやはり取れやすくはなります。
詳しくは「美容師が本気で選ぶおすすめのパーマ用シャンプー7選」をご覧ください。
パーマ用トリートメント
パーマを長く楽しむためには髪内部の水分と油分のバランスが重要です。
それらをコントロールするのがトリートメントの役割です。
おすすめのパーマ用トリートメントは「美容師が選ぶおすすめパーマ用トリートメント6選」をご参考ください。
パーマ用スタイリング剤
パーマをよりハッキリしたカールするためまたは崩れないようにするためにはスタイリング剤を付けることも重要です。
パーマ用スタイリング剤はパーマの特性を活かすためと成分が含まれているパーマ専用のものを使うと良いでしょう。
詳しくは「パーマにおすすめのスタイリング剤6選」をご覧ください。
最後に
気分を変えたい、雰囲気を変えたい時にかけたいパーマ。
自分に合ったパーマをかけて、長持ちするようにお手入れもしっかりやっていきたいところですよね。
以上のことを参考にパーマを楽しみましょう。
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